お出かけBossa:スタンダード版の魅力 — Bossa / 坊茶コラム 6

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文・写真:前田弘志(Bossaチームリーダー)

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スタンダード版はポケットにも入るサイズ

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こんにちは。チームリーダーの前田弘志です。今日はみなさまにスタンダード版の特長をお伝えしたいと思います。

私はBossaの全てのバージョンを持っています。
まぁ、当然ですよね。オフィスには「匠のアート版」があり、お客さまをお招きした際におもてなしをします。自宅には「クラシック版」があります。夫婦二人暮らしで小さな子供がいませんので、このシンプルでちょっと上質なバージョンが私たちにはちょうどフィットします。
ですが、今日私が強調したいのは、私のカバンの中にはいつも「スタンダード版」が入っているということなのです!

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コンパクトでカジュアル

「スタンダード版」はBossaの4つのバージョンの中で最もコンパクトです。まず、なんといっても箱のサイズ。それは、たった87(w)×87(h)×28(d)mmです。カバンなら楽勝で入る!  ジャケットのポケットにだって入りますよ(ちょっとダサイかもしれないけどね)。つまり、持ち運びに便利!  どこにでもBossaを連れ出すことができるのです。

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スタンダード版のパッケージング

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いろんな場所で楽しめる

ドットタイルやアクションマーカーも他のバージョンより小ぶりですから、「スタンダード版」は、より狭いスペースでプレイすることができます。例えば、ランチタイムや休憩時間にカフェテリアのテーブルの上で、仕事の後にバーやパブのカウンターで。プレイ時間も1ゲーム5〜10分と短いので、気軽に楽しめます。

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休憩時間にカフェテリアのテーブルの上で
仕事の後にバーカウンターの上で

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取り扱いが気楽

「スタンダード版」は決してヘビーデューティ仕様なわけではありませんが、それでも非コーティングの「クラシック版」や上質な素材で作られた「匠のアート版」よりも気楽に取り扱えると思います(あくまで、私個人の見解ですが)。というのも、「スタンダード版」のドットタイルは、表側は光沢コーティング仕上げ、裏側はマットコーティング仕上げですから。構造としては、チップボールの芯を持ち、表面の紙に特色インクでオフセット印刷されています。

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スタンダード版のドットタイル
ドットタイルの表面(左)、裏面(右)

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日本のボードゲーム製造工場製

「スタンダード版」のドットタイルとアクションマーカー、箱は、ボードゲーム作りの経験豊富な日本の会社で製造されています。名古屋市にあるその会社は、品質の確かなものづくりで、日本のゲームクリエイターたちの間では良く知られています。私たちも彼らの技術と品質を信頼していて、これまで複数タイトルのゲームコンポーネント製造を委託しています。

*BGM 盤上遊戯製作所(株式会社モリカワ)https://boardgamemill.jp

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BGM 盤上遊戯製作所の工場

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Bossaと一緒にお出かけしませんか?

あなたの大切なコレクションとして、ご自宅用に「クラシック版」や「匠のアート版」を、そして持ち歩き用にコンパクトでカジュアルな「スタンダード版」という選択はいかがでしょうか。

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左から「スタンダード版」「クラシック版」「匠のアート版 “水”」「匠のアート版 “水”」

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今回も読んでくださりありがとうございました。そして、私たちのプロジェクトへのご支援にも改めて感謝申し上げます。Bossa / 坊茶があなたのお気に入りになってくれたら、とてもうれしく思います。

前田弘志(Bossaチームリーダー)

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Bossa / 坊茶コラム バックナンバー(リンク)

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Bossa/坊茶 bananamoon-games.jp